会計士さんや税理士さんと会計業務をこなすとき、
同じソフト同士を使っていれば、
データの互換性や操作面で利便性が高いです。

ですが、それを事務所を選ぶ優先事項にするべきでありません。
 
今日では、事務所側が、お客様に合わせた会計ソフトを購入しているところもあります。

会計事務所や税理士事務所は一種のサービス業です。

　お客様第一のサービスを行ってくれる事務所　を探しましょう！

初心者の方でも簡単に会計業務をこなせる「弥生会計」ですが、
 
どうしても自分ひとりではできない！自分ひとりでは不安！
 
という方もおられると思います。

会計士さんや税理士さんは、この道のプロの方々です。
弥生会計に関しても当然詳しいので相談してみれば
　よりスムーズな会計業務　をすることができるかもしれません。

ただ、会計士さんや税理士さんは日本中にたくさんいます。
信頼できる会計士さんや税理士さんを選ぶポイントを紹介していきます！

◆信頼できる会計士さんや税理士さんは？？

・頻繁（月１，２回程度）に来訪して、アドバイス等をくれる

人によっては、会計士や税理士さんにお会いしていない方もいるようです。
毎月来訪してくれて、そのたびにアドバイスをしてくれる方であればうれしいですよね。

個人事業主の方で白色申告をしている方の中で、
　「金が動いて初めて帳簿に書く」　という、
いわゆる　「現金主義」　をとられている方がいますが、

これは基本的には認められません。
 
棚卸資産の期末在庫や機械設備が存在していないか、
または存在していたとしても重要性が低く、

取引のほとんどが現金で決済される企業でなければ、現金主義は認められていません。

「取引が発生した段階で帳簿」　に書く、　「発生主義」　が一般的です。

バージョンアップについて

以前から弥生会計のソフトを使っており、
旧製品から新製品へのデータ移行
を行わなければならない場合があります。

このデータ移行のことをデータコンバートといいます。

ここでは、弥生会計09プロフェッショナルへコンバートできる旧製品を挙げていきます。

・弥生会計08プロフェッショナル・スタンダード
・弥生会計07プロフェッショナル・スタンダード
・弥生会計プロフェッショナル06・スタンダード06
 
これらの製品は新製品（弥生会計09プロフェッショナル）に
搭載されたコンバータを利用することで、
1度で簡単にデータコンバートできます。
 

ランタイムエラーとは、プログラムの実行時に発生するエラーのことです。
ソフトを実行させるために必要な何らかのファイルを削除した、
あるいは何らかの理由で壊れた、などの原因が挙げられます。

ランタイムエラーが発生してしまった場合、頼れるものは、バックアップファイルです。
まずは、バックアップファイルを復元してください。
再インストールが必要な場合などもあり、状況によって対処法は異なりますので、
メーカーに適切な対処法を問い合わせてください。