年度更新(繰越処理)の方法
Q.年度更新(繰越処理)のタイミングは??
A.年度更新はいつおこなっても問題ありません。
本年度の会計業務が終了し、次年度の会計業務に移行する場合、
年度更新(繰越処理)を行い次年度の会計データを作成する必要がある。
年に1度必ず必要になる操作です。
通常、決算仕訳以外の仕訳を入力した段階で年度更新を行い、新年度の入力を始めるケースが多い。
年度更新(繰越処理)後は前期と当期の画面を切り替えて処理することが出来ます。
年度更新(繰越処理)後は新年度の画面になっているため、新年度の取引入力ができる。
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前期の決算仕訳、または取引の修正をしたい場合、「年度切替」ボタンから前期へ切替ができる。
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「次年度更新」を行うことで、前期で修正した内容が次年度へ更新される。
繰越処理の方法
① 【事業所データ】タブ→【繰越処理】をクリックします。
② 画面を確認しながら順番に右下にある【次へ】をクリックし、画面を進める。
③ 【繰越処理の実行】画面で下にある【繰越実行】をクリック
※タイトルバー(弥生会計の一番上の青いところ)で次年度になっていることを確認。
※繰越処理時のバックアップは大切に保管してください。